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+サブウーファー、+スーパーツイーター。

 
大抵の人が勘違いしているのだが、「サブウーファーの低音増強」は低音の量を増やすことではない。
出ていない超低域を付加するという意味での低音増強なのだ。
それは「スーパーツイーターの高音増強」でも同じである。
じゃあ具体的にどう使うのかというと、サブウーファーのクロスオーバー周波数はなるべく低く、レベルはなるべく低く。
スーパーツイーターのクロスオーバー周波数はなるべく高く、レベルはなるべく低く。
どちらも「これ本当に鳴っているのか?」というつなげ方をするのが正解。
一度聴いて違いがわかるようなつなぎ方はしない。何曲も、何時間も聴いたあとにスーパーツイーターとかを外したときに
「あれ?何か物足りない」と感じる程度でいいのだ。
特にスーパーツイーターは超高域の超可聴域でのクロスオーバーにすべきである。
……それ意味あるの? あるよ。聴こえないはずなのにメインのスピーカーの音が変わるよ。
可聴域にかぶっちゃダメなんですよ。スーパーツイーターってそういうものなんですよ……。
こういう単純なことがその道50年のベテランとかでもわかってなかったりする。
だからアテにはならんね、超マニアとか評論家とかは。
メーカーの人間でもこの辺はあやしいね。
オーディオの音は激変!なんていうのはほぼないと思っていい。あるとしたらアースを取っていなかったシステムの、
きちんとアースを取ったあとの変化とかだろうね。
そういうさりげない変化の積み重ねが、気がついたらバベルの塔みたいな高みに至っていることへの一歩なので。
一朝一夕に結果は出ないよ。
だから、オーディオってむしろオーディオ道だよね。
長いし深い。終わりもない。
やるなら覚悟を持ってやってください。