5月31日やなあ。

何の日かというと、日高のり子さんのお誕生日である。
だからなんだといわれると……なんでしょう？
　
まったく、最近の仕事の忙しさには参ってしまう。ネットに接続する余裕もない。
しかしモーニング娘。のDVDを見る余裕はある……ってダメじゃん！
いや、忙しいのは本当なんです。明日は休日出勤しなくていいだけマシなんです。
開発計画がすでに一月遅れているもので……。いや、もう某大学からお金もらっちゃってて。
国家予算でやってることなので。（マジです。コケたら、それこそ私のやっていることは税金の無駄遣い）
　
そういえば私は日記というものに偏見を持っている人だった。
思い起こせば小学校の夏休みの宿題の絵日記が書けなかった。なにしろ書くことがないのだ。
日記というのは、もっと血沸き肉踊る内容を書くべきものであると思っていたので、
朝顔がどうとか、スイカ割りがどうとかという日常生活の退屈な記録をつけることに耐えられなかったのだ。
それがあって、私はこのトシになるまで日記をつけたことがない。
それがネットをするようになって、あちこちのHPを見るようになると
……なんだ！みんな好き勝手なことを書いてるじゃないか！
なんだよ、何書いてもいいなら、こんな楽な作業はないっての！
大きくなってから子供時代のことを思い出すと、
あの頃の大人というのは、けっこういい加減なことを教えていたなあと思う。
ちなみに今の大人は、もっといい加減なことを教えていると思う。よくないな。
そんなこんなで、私は教師という人種を信じていない。
今から思い返しても、本当に尊敬できた先生は二人しかいない。
なんであいつらは尊大なんだろう？ 自分の人生経験を、どうして絶対的真理のように話せるのだろう？
美術の時間だってそうだもん。教師の言ったように描いて、いい絵ができたためしがない。
自分で趣味で描くようになって、初めて自分でも満足できる絵に方向がむくようになったもん。
人に教えてもらうより、名画を百回見て、そこから技法を盗むほうが絵はうまくなると私は思う。
……愚痴ばかりになってしまいました。ごめんなさい。