実際どーしてそんなに「ゴマキ」がイヤなのか。

※楽宴からの転載です。
　
これは「９９の後藤真希」のある章につけられたタイトルです。
中身については実際の本を読んでください。
　
個人的なことを書くと、私自身は「ゴマキ」という呼び方がキライである。
理由はない。
少なくとも本人が嫌がっているということを知る前から「ゴマキ」という名称はキライだった。
　
「ゴマキ」と聞くと思い出す女性がひとりいる。
その名は後藤久美子。彼女は「ゴクミ」と呼ばれていた。
この呼び方も、今思うとキライだった。
たぶん、マスコミはそこからの延長で「後藤真希」→「ゴマキ」なる名称を生んだのだと思う。
なんだろう、略し方がイヤなのか、記号っぽく思えるところがイヤなのか、そこは不明。
　
しかし、それにしてもなぜマスコミは「ゴマキ」という名称を使い続けるのか？
ハロプロメンバーはなんと呼んでいるかといえば、ごっちん、ごっつぁん、後藤、後藤さん、
あんまりないけど真希ちゃんとかゴマちゃんとか……。どこにも「ゴマキ」なんか出てこない。
こういう場合、普通はメンバー内の用法に合わせて報道内での名称を「ごっちん」とかにしそうに思うのだが。
あるいは徳光和夫のように「真希ちゃん」でいいじゃないか。
なのに、なぜ執拗に「ゴマキ」を使いたがる？
嫌味か？そうなのか？
マスコミはそういう意図で使い続けているのか？
だとしたら許せんし、そうでないなら勉強がたりない。
　
ぶっちゃけ私はマスコミの態度がキライなんで、そう思えるのかもしれないけど。