飯田圭織カジュアルディナーショーのレポ

早い話が、飯田圭織ファーストソロライブ
「アヴニール〜未来〜」の続編です。
　
前回FC枠で申し込んだものの落選、
その後追加公演の案内までもらったのですが、
すべて平日だったので断念。
半ば自暴自棄になって、
「ディナーショーなんか行く機会は、もう一生訪れまい」
などと考えていたのですが……。
　
先日のフレッツ無料開放の際、かおりんのディナーショー招待プレゼント
というものがあったので、なんとなく申し込んでいたらなぜか当選してしまいました。
そんなわけで、本日6/4、交通費のみで生かおりんを楽しんでまいりました♪
　
個人的には蒸し暑い日だったと思います。
でもお知らせメールには「ジャケット着用」なんて書いてあったので、
仕方なくお遊び用のスーツで出陣。（余談ですが、仕事用のスーツも別にあります）
　
現着は12:40くらいだったと思います。
利用機会の多いJR恵比寿駅から、いつもなら代官山へ向かう道を、反対方向の広尾へと。
もちろんすでに開場しており、受付で身分証明証とFC会員証を提示して、
店員さんの案内で中へ。
シックなつくり。なんか好み。
　
座席の用意の都合もあって、開演13:00になる前から料理が運ばれてくる。
今日のメニューは
　
□ガスパチョ
□ハンバーグステーキ
□お米のプリン
　
これにソフトドリンクとコーヒーがつきます。
ガスパチョはトマト風味の冷スープ。これとパンとの取り合わせが何とも言えず幸せ。
ハンバーグステーキは見た瞬間少ないかと思ったのですが、
食べてみると案外ボリュームがあって○。
お米のプリンは……ちょっとビミョーかも。
甘すぎないデザートということではいいのですが、プリン、プディングといったら
普通はパンじゃないのかなあ、なんて思ってみたり。
まあ美味しかったので結果オーライなんですが。
　
（気のせいかもしれないけど、ハロプロで食べ物が絡むイベントで不味いものが出た
という経験がないのですよね。
あそこの事務所は、食べ物に関しては見る目がある？）
　
食事も終わり、ライブ用の席の準備もできて……。
なんか、いい席があたってしまいました。
通路ぎわです。
　
14:00頃、ライトが消えてたいせー氏をはじめとしたバックミュージシャン３人が登場。
そして真っ白なパンツ風ドレスのかおりんが登場。
え、セットリストですか？
憶えてません。
MCは割と憶えているんですけど。
たいせー氏いわく「かおりんは頑固」。（妥協をしないという意味で）
かおりんは今日の「SOUND STROLL」と同じく、
リラの花＝ライラックだということを披露。
あと、かおりん風ハンバーグの作り方。
刻んだタマネギの中に、ニンニクをちょっと入れる。
ソースはお好み焼きソースとケチャップと豆乳を１対１対１で混ぜる等々。
あとで試しますよ。
私は、誰とは言いませんけど、とある人の披露した「納豆ビーフン」や
「とろけるチーズ入り塩ラーメン」も実際に作って食べましたから、
絶対に試します。
　
ライブが始まって「あれ？」と思ったのは、音がPAのそれじゃなかったことです。
アリーナクラスの会場で、非力なアンプに無理矢理
悲鳴を上げさせているような音響ではなく、家庭用のHiFiオーディオの音、
それもどちらかというとオーディオ専門店に置いてある機材の音に近い感じでした。
それでもレンジの限界はそこかしこに感じられて、特に低音がきつそうでしたね。
あれはサブウーファ−を追加したほうが無難かと思いました。
PA用のスピーカーって、大きいくせに下は50Hzくらいしか出ないから、
きついんですよ。アンプだと下が３Hzから、なんていう製品もあるにもかかわらず。
（ウソのようですが、こんな製品は実在します）
もっともそこまで徹底すると、近隣から文句がくるかも？
本当の低音というのは音じゃなくて、地震みたいな振動の伝達ですから。
だから、あれはあれで正解かも。
　
会場の雰囲気は、本当に落ち着いた感じで、
一般によく見られる、眉をひそめるような行動が皆無でした。
本当に理想的なライブ空間。
しかも、通路ぎわだから、かおりんが自分の横20センチとか30センチのところを
通っていくんですよ！
あちこちで目と目が合いまくりの人間続出。
なんか癖になりそうです。
　
ゲストのルカさんの歌もすばらしかった。
　
そうだ、アンケートに書けばよかったな。
「真夏の夜のフラメンコ」みたいな雰囲気を取り入れても面白いかも、って。
昔行ったことがあるのですが、ビールやワインを飲みながら、
日比谷の野音でフラメンコを楽しむという、半端じゃなくテンションの高い舞台でした。
今は変わっているかもしれませんが、そういうのも何か参考になるかもしれません
　
……って思ってたならアンケートに書け！＞自分
　
でまあ、かおりんの話も、今度のシャッフルのこととかあったりして、
「実は私、すごい緊張しいなんですけど」のひとことが。
これで最後に、かおりんにかける言葉は決まりました。
　
帰り際に２ショット写真撮影、そして握手のプレゼントがあるのですが、
かおりんにこのひとことを言いたい！
その思いだけで握手をしていました。（要は手の感触がどうだったか憶えていないんです）
私は言いましたよ、「かおりん、ポジティブ♪」。（おいおい……）
そうしたらかおりんは、にっこりと笑って「はい」と答えてくれました。
ということは、やっぱり彼女、どこかでネガになってた部分があったのかな？
それともネタと思ってつきあってくれたのか？
まあどっちでもいいです。
ざっと３時間あまり、楽しい時間を過ごすことができました。
　
ありがとう、かおりん。