モーニング娘。って何だろう？

辻希美さん、18歳のお誕生日おめでとうございます。
中澤裕子さん、3X歳(爆)のお誕生日おめでとうございます。
明日のハロモニでは、思いっきり弄ばれることでしょう。
　
ところで、私は最近モーニング娘。への考え方が変わりました。
正確に言えば吹っ切れたのです。
理由？
久住小春が加入したからではありません。
矢口真里が脱退したからです。
　
さて、これはどういうことか？
モーニング娘。に矢口真里が必要ではなかった、ということではありません。
矢口真里脱退がもたらしたもの。
それは「LOVEマシーン時のメンバーがひとりもいなくなってしまった」ということです。
もはやあの頃のモーニングは「旧娘。」と呼んでもいいかもしれません。
正直に言えば、私が確実にモーニング娘。に転んだ（って死語？）のは４期加入後です。
だから私にとってのモーニング娘。メンバーとは「I WISH」「恋愛レボリューション21」
「ザ☆ピ〜ス！」の頃に在籍していた女の子たちをさします。
ところがその後、櫛の歯が抜けるようにメンバーが卒業していきました。
個人的に大きく娘。が変わったと思ったのはごっちんが抜けたとき、
そしてなっちが抜けたとき。
特にごっちんの卒業を聞かされたときには、永遠に続くかと思われた蜜月が
確実に終焉に向かっているのを感じずにはいられませんでした。
　
それからのモーニングを私が追っていたのは、あの頃の夢をもう一度見ようと
躍起になっていたからに他なりません。
まだ圭ちゃんがいるじゃないか、なっちがいるじゃないか、辻ちゃん加護ちゃんが
いるじゃないか……。
でも彼女たちも別れのときを迎え、モーニング娘。は私の知っているモーニング娘。では
なくなってしまったのです。
　
そして矢口真里脱退。
その裏側に何があったのか、確かめる術はありませんし、詮索しようとも思いません。
ただ、これで昔の、「旧娘。」への未練が全くなくなったのです。
だから今は、モーニング娘。を、以前とは全然違う別のグループとして捉えることができます。
正直、内部で何が起こっても、他人事みたいに感じるであろう自分がいます。
ゴロッキのメンバーだって、嫌いじゃありません。
むしろ亀ちゃんみたいに積極的に応援したい子もいます。
だけど……
　
あの頃とは違うんですよ。
熱の入り方も、力の込め方も。
　
「久住小春握手会」と聞いて、私は行く気が起こりませんでした。
これが「中澤裕子握手会」なら行きます！
「飯田圭織握手会」なら行きます！
ましてや「後藤真希あｓｄふじこｌｐ」……。
　
吹っ切れるってこういうことなんだね、と、今のモーニング娘。の置かれた状況を見ながら
本当に他人事のように感じている自分がいます。
悲しいけれど、それが今の自分にとっての真実です。