出陣前
今日の夜の部なので、まだ家でまったりしてます。
現に今「あな真里（ゲスト：後藤真希）」聴いています。
まあ広尾だと、最寄り駅は恵比寿になるんですが、
湘南新宿ラインと高崎線の接続が最近よくなったので、
かなりいい感じ。
だけどさあ……緊張してるね！
去年のハワイツアーのときは完全にテンパってましたが、
今日は……やっぱりキテルよ！
ああ〜どうしよう！（じたばた）
とりあえずこれから支度して向かいます。
帰ってきたものの
面倒くさくてCLUB-OMAMEや娘。楽宴にレポを上げました。
万一興味のある方はそっちを見てちょ。
一応下にも追記しました。
一応貼っておくか
というわけで今頃追加(笑)。
後藤真希カジュアルディナーショーのレポ
というわけで（なにが？）、8/21夜のディナーショー、行ってまいりました。
私はちょっと事情があって、メニューの全てを平らげることが出来なかったのですが、
かおりんのときに続いて、やっぱり美味でした。
ちなみにメニューは
□南仏風 ライスサラダ（南仏の野菜や魚介類が乗っている）
□パン
□ビーフシチュー（肉がめちゃめちゃ柔らかい）
□ソルベ･オ･パッション
（よくわからないのですけど、甘酸っぱいスープとゼリーのあいのこみたいな）
□コーヒー
+１ドリンク（ちなみに私はウーロン茶を所望）
でした。
食事は18:00ちょい前くらいからスタートしておよそ一時間。
その後ライブ用にセッティングがされて、いよいよごっちん登場。
大河ドラマがクランクアップした話、プレマップで偶然自分の「泣き」のシーンを
見た話、最初はカツラが似合ってなくて、実は徐々に変更されていって
今では初期とは微妙に違っているという話。
あと例の船の上のシーンについても話がありましたが、ごっちんは乗り物酔いに
極端に弱いそうで、自動車でも50メートルも走ると「ギブ」だそうです。
そんなわけで扇を掲げたシーンでも、実は船酔いと必死に戦っていたそうです。
ところが、そのシーンを見ていた親戚の女の子からひとこと
「なんでこのおねえちゃん、変な顔してるの？」
見事に見抜かれていたそうです。
ちなみに会場に件のシーンについて船酔いしていたかどうかを尋ねたところ、
気付いていた人は皆無で「じゃあ後藤家だけだ」って喜んでましたけどね。
あと今年は花火見物に行った話がありまして、これあちこちでやっていたので
よっぽど嬉しかったんでしょうね。
ごっちんが好きなのはドン！と上がって柳のように降りてくる
――なんていうんだアレ？――やつだそうです。
それから「これは自慢♪」と断った上で「スッピンと涙。」の話。
ハロコンのときにつんく♂Pがごっちんの歌う様子を見ていて
「スッピン……ええな」と大絶賛だったそうです。
曲について。
「サヨナラのLOVE SONG」
イントロに「LOVE SONG♪」と入らないと、全然この曲だと気付きませんでした。
デフォの印象が埋め込まれすぎ。＞自分
「秘密」
もうライブの定番の感じがする曲ですが、何かが違う。
歌詞が自然に頭の中に入ってくる感じで、目からうろこが落ちるとは
こういうことを言うのかと実感。
なんだろう、今までは歌詞の表層だけをなぞって聴いていたわけですね、私は。
「I WISH」
もう、驚きの連続。
気を悪くする人がいたらごめんなさい。
この後藤バージョン、完全にオリジナルを凌駕しています！
もし仮にモーニング娘。おとな組(仮)が結成されて、後藤真希がその中にいたら
絶対に浮く。
なんかもう、違うジャンルになっちゃってるって感じ。
後藤真希による「カバーモーニング娘。」なんていうアルバムが出たら、
怖いことになりますよ。
同じことは「赤い日記帳」にもいえるかもしれない。
CDというのは永遠なる存在だと信じられている部分があるけれど、
こと後藤真希に関していえば、CD音源はさしたる意味はないのかもしれません。
それは後藤真希という人の成長の凄さが原因。
かつてオリジナル曲を歌うのに苦労していた姿なんていうのはもうそこにはなくて、
自分の曲として消化した（あるいは昇華した）ものを縦横無尽に駆使して
ライブ空間を作り上げていく才能。
そこで披露される曲は、オリジナルの進化形。
具体例を挙げればほんの少し前に発表されたばかりのはずの「スッピンと涙。」が、
CD音源よりもさらに高みに昇って歌としてごっちんに奏でられている。
少し前のCD音源が、すでに過去の作品と化しているという現実。
この人、どこまで成長するんだろう……？
（もっとも贔屓の引き倒しで、私の単なる妄想かもしれませんが）
こういうエナジーが、限られた機会に恵まれた人たち、
あるいは常に後藤真希のほうを向いている人にしか伝わらないという現状には
正直歯がゆさを感じるばかりです。
本当、もし運があなたのところにめぐってきたら、ぜひ体験してみてください。
そして戦いすんで、ポラ撮影と握手が待っていた。
ダメだよ！ 慣れねえよこれ！
推し度が高ければ高いほど緊張するよ！
ギブ ミー エチケット袋！(爆)
何をやったかというと「『ダブルユーで〜す』でお願いします」「はいはい」と
ごっちんは素直にピッスゥ〜「か、加護ちゃん！」……じゃなくてピ〜ス！
で、私もピースして、見事(？)ダブルユーポーズが完成しました。
その後握手があったのですが、無難に「ライブ行きますね」「あ、是非来てください」
っていう特筆することなんかどこにもない会話。
でもいいんだよそれで。
だいたいディナーショー出たくらいで、相手の心の中に一生残るような存在として
認知されよう、なんていう考えを持つこと自体がおこがましい！
何がゼロ距離だ！ 普通に会話しろ！
（まあ……言い訳や負け惜しみと取られてもいいです。世の中なんてそんなもんだ！）
……なんて偉そうにほざいてるけど、あとで写真を見たら、自分の顔、にやけてる！
どっひゃー！！！ 恥ずかしい……。
ああ……俺ってやつはごっちんの目の前でこんな顔をしていたのか……。
（ Ｔ▽Ｔ）ノ＜人間って、悲しいね……
