大槻ケンヂ氏が書評を書いているのだが
野球でも選挙でもなんでもいい。それらに対して、勝敗以外に一切の興味を抱かぬ者が
いたら、人は彼を「わびさびのわからねぇ野郎だね」と半ば呆れるであろう。物事の面白味が
二極のみに限られるはずもなく、もっと“他”面的に楽しむ方が粋というものだ。
だそうである。
概ね同意。
たとえばハロプロのCDにしても、売り上げがどうとか順位がどうとか、それだけでしか
話ができないというのはあまりにさもしいと思う。
一般に向けて、とか偉そうに言う前に、まずはファンが楽しめるものを作り出す、
ファンが楽しむという姿勢が大切ではないかと感じるのだけれど。
ファンが楽しんでないのに、ハナから興味を持っていない一般層に、
どうやってアピールするんだ???
今の状況に閉塞感を感じていながら批判のための批判しかできない者たちよ、
ならば今すぐ一般層に叡智を授けてみろ!!!
フィフス・ルナ落とすぞゴルァ!!!……てなもんである。
(注:シャアはアースノイドを断罪しようとしたけれど、私が断罪したいのはむしろ
わかっていながら行動しないアムロたちだ)
そうそう、大槻ケンヂといえば、私は「ステーシー」も持っている。
まさに変質者の面目躍如といったところか。(ニヤリ)