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「たからもの」レビュー

「たからもの」は、ブロードバンド放送GyaO
同名オリジナルドラマの主題歌である。
 
「たからもの」
ピアノから曲は始まる。
歌詞を追ってみると、それはドラマの内容に
見事にシンクロしている。
目を閉じるとドラマの場面が思い起こされる。
派手な仕掛けでリスナーを驚かそうという部分は全くない。
淡々と、それでありながら訴えかけるものがある。
「たからものは 知らぬまに どこかに いってしまった」

私ハ、今マデニイクツノ「たからもの」ヲ失クシタダロウカ。

そんなことを思いつつも、決して後ろ向きにならず、
前を向いていこうというエナジーを与えてくれる。
 
「青空」
ポップなイメージで、後半には盛り上げる部分も用意されているが、
伴奏はあくまで味付け程度と考えたほうがよいかも。
千の歌声を楽しむには最適な曲という印象。
頭の中に風景が広がる。
草原があって、川があって、その上に広がる空。
青い空。
透明水彩のマリンブルーを、思いっきり水に溶かしたような青。
そして秋風。
冬枯れはしていない。
そんなビジュアルを感じさせる曲。
 
「たからもの(another side)」
たいせー編曲による、もうひとつの「たからもの」
手回しオルガンのような雰囲気がセピア色を持った曲を感じさせて、懐かしい。
なんとなく一青窈の「あこるでぃおん」という曲名を思い出してしまった。
(あくまで曲名。曲ではない)
2時間くらいの映画のエンディングにこの曲が流れてきたら、
無条件で泣いてしまうのではないだろうか。
 
「たからもの(instrumental)」
これも是非聴いてみたい。
単独で聴く千のコーラスは、それだけで感動を与えてくれる。
 
明日への希望と力。
それが込められた一枚だと思う。