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なぜ私は「堕天使軍曹」なのか?

私のHNの中に「堕天使」という単語が
含まれているのはなぜか?
 
私がこの単語に初めて出会ったのは小学生のときだった。
永井豪の「デビルマン」に「サタンは堕天使」という一節が
出てくる。
私が通っていた幼稚園はキリスト教系だった。
神は清らかで悪魔は穢らわしいものだと教えられていた。
それが「デビルマン」では、
悪魔は美しいものとして描かれている。
だから、このイメージは一種、衝撃的だった。
そのイメージは辻真先+石川賢の「聖魔伝」にも引き継がれている。
ただ後に描かれるが、サタンはデーモンの大魔神であるが、彼の暗黒面が具現化したのが悪魔王ゼノンなのだ。
ビジュアル的には悪魔が美しいものだとは言い切れないわけである。
個人的にはゼノン――堕天使ルシファー(悪魔ルキフェル)のイメージを持つ悪魔王のほうが好きなので、
それはそれでいいかと思っている。
 
それはさておき、私は自分を純粋な人間であるとは思っていない。
穢れまくった人間だという思いが強い。
どうやっても、何も知らないイノセントな頃に戻れるはずがない。
だから「堕天使」なのである。
堕ちて穢れた存在だから「堕天使」であるとうそぶくのだ。
自嘲してみせるしかないのである。
 
たとえばアニメの作品で例えれば。
重戦機エルガイム」でいうなら、私はアマンダラの側である。
少女革命ウテナ」でいうなら、私は鳳暁生の側である。
新世紀エヴァンゲリオン」でいうなら、私は碇ゲンドウの側である。
「悪」なのだよ。