何年か前、うちに電話がかかってきた。
「商工会のほうからの紹介でお電話しております、日本メ○ィア総研と申します」
内容は、何やらよくわからないデータベースが使えるとか、情報収集のためのサイトが登録できるとか、
そんなものだった。
ついでにパソコンも買ってくださいということだったが、これが当時でも明らかに型落ち品。
お前らはア○フ(元・○ウム真○教)かっ!と思ったけれど黙っていた。
で、曖昧に受け答えをしていたら、なぜか私が契約を了承したことになってしまい、
改めて断りの電話を入れると「契約はもう成立していますから解約は不可能です!」とか言い出し、
挙句の果てには恫喝してきた。
この野郎、と思って、次の日に当時の会社の部長(上司)に理由を話して消費者センターに行ったのだが
「ああ、それはクーリングオフできますよ」
……だって。
確かさあ、クーリングオフに関して説明をしないとか、虚偽の説明をすると法律違反だよね?
そんなわけで消費者センターの人に教えてもらった方法でクーリングオフの通知を送った。
そのまた次の日、「日本メ○ィア総研」の恫喝してきたジジイが電話をかけてきて
「払い込みのほうはどうなりますか?」なんぞと抜かしやがるから
「消費者センターに相談してクーリングオフの手続きを取らせていただきました」と言ったら態度が一変、
急におとなしくなってしまった。
そのあとは電話攻勢、「どうして解約したのか理由を教えてほしい」という電話が何本もかかってきたので
警察に連絡、迷惑行為ということで見事に受理された。
その後何があったかは知らない。
ただ「日本メ○ィア総研」という名前を、それ以降聞くことはなくなったのである。
たぶん今現在ググってみても、跡地くらいしか発見できないんじゃないかなあ?
ちなみにあとで調べたら「日本メ○ィア総研」というのはその筋では有名な悪徳企業だった。
というわけで、悪徳商法だと思ったら毅然とした態度で断りましょう。
いや、それ以前に話も聞いちゃダメ。
電話をガチャ切りしてもいいよ、そんな連中。
あと○○洋行とかっていう先物取引屋も結構ウザイ。
どこかに仕置人はいませんか?
「はっちょうの ほりに なかむらもんどかな」
なんてな(笑)。
えっ、あんたのほうが893みたいだ?
いやあ、そんなことないっすよ。私はただの善良な一市民です(爆)。←ホントかよ?*1
*1:善良な一市民は企業相手にケンカを売ったりしませんっ!!!