「何かいい音楽ない？」

というときには、オーディオ雑誌を読みましょう。
CDJとかじゃダメです。
できればオーディオ雑誌の試聴のページがお勧め。
「この機材だと、このCDの音はこう聴こえるが、
もう一方のこちらの機材ではこう聴こえる」
なんていうリファレンス記事が書いてあると、
その試聴に使われたCDが俄然聴きたくなってきます。
思い起こせばMADONNAの「Ray of Light」も、
小学館の今はなき……「SOUND PAL」だったっけ？
そこでリファレンスCDとして使われていて
興味を持ったのでした。
もっともMADONNA自体に興味がなければ買わないのですが。
　
それにしても、そういった場でハロー！のCDは使われませんね。
つんく♂Pが以前「高級オーディオでも聴けるような音作り」みたいなことを言っていましたが、
当のマニア諸氏はほとんどがシカトです。
まあ、理由はわからなくもないですが。
　
そもそも私の音楽へのはまり方というのが少々特殊で、
元々私はアニヲタで、「宇宙戦艦ヤマト」とかが好き「だった」のですが、
あれでシンフォニックな音楽というものに興味を持って、どうせ聴くならいい機材で聴きたいとオーディオに走り、
その後は、どうせこの機材があるのならこっちの音楽も聴いてみたい、
いや、機材を増強したらまた音が良くなるんじゃないか、
いやいや、だったらこっちの音楽も聴いてみよう……という完全なるスパイラル状態です。
ハードとソフトと両方にのめりこんでしまったから今の自分があるわけです。
音楽というのも、なかなか……。
　
ところで「V3」がどこにも置いてないから、ネットで注文しちゃった。
今はアルコールが入ってるから、夜が明けてからセブンイレブンで振込みしてこようっと。
　
……またDVDがたまってきたよ。
少しは消化することを考えよう。