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紺野あさ美は、何ゆえ私の中でブレイクしなかったのか?

自分の関係者界隈を見渡すと、紺野推しは多い。
なんでや!とツッコミ入れたくなるくらいに多い。
私自身も少し前までは推しとまでは言わないまでも、紺野あさ美は大切な存在であったのだが、
いつの間にか心の中からフェードアウトしてしまった。
 
少なくとも加入からミュージカル「モーニング・タウン」を経て「Do it!Now」に至るまでの間に
紺野あさ美が驚異的な成長をとげたことに関して、異論は出ないと思う。
とにかく赤点と言われていた子がこんなになってと、親心丸出しで感動していたのは確か。
その後の「タンポポ編集部OH-SO-RO!」も「カントリー娘。に紺野と藤本(モーニング娘。)」も
サイボーグしばた」も、はっきり言うが好きである。
それらに参加した紺野あさ美に対して期待感を持ってしまうのが人の悲しい性だが、
どこかでその期待感は消えてしまった。
 
紺野あさ美の魅力とは何なのかといえば、「普通っぽさ」「変わらなさ」だと答える人が多いのではないだろうか。
とかく魑魅魍魎が跳梁跋扈する芸能界において、ああいった存在はある意味貴重であろう。
が、それが私の期待しているものと合致しなかったのは確かである。
私は芸能界に普通の女の子が存在することを求めていないのだ。
どこかいびつで偏った、世間的に評価すれば「変な子」と言われるような存在でよいと思っている。
だって、なっちもまっつーも、ごっちんにしたって、2ちゃんあたりでネタにできるような変な子ぞろいだ。
紺野あさ美も「おれがあいつであいつがおれで」で演じた双葉ちゃんばりに変な子だったら
自分的には面白かったのだが……。
エヴァンゲリオンガンダムが好きと公言する加藤夏希。(元・ロビーナちゃん)
松田聖子ハロプロと、マンガとアニメと特撮が好きだと暴露しまくりの中川翔子。(ギザカワユス)
どうせならあの域までヲタクくささでも出してくれれば面白かったのに。
あまりに普通でいい子過ぎるんだよな。
 
あと「変わらなさ」。
以前「あな真里」にごっちんが出たとき
「これからもどんどん進化していくごっつぁんを、見てください」と言っていたのが印象的だった。
私はそういうどんどん変わっていく子、そういう子のほうが好きです。
芸能界で生きるというのは、ある意味ストリップをやり続けるようなものだと思う。
たくさんの人に応援されて、という面もあるけれど、
たくさんのケダモノたちの欲望の対象となる暗黒面だって持っているのだ。
おそらく紺野あさ美は、そういうストリップが決してできない、
あるいは自我が先に立ちすぎてしまう子なのだろうと思う。
それが「変わらなさ」につながったのではないかと推測するし、
「変わらなさ」というのは「馴染めなさ」でもあったのではないかと穿った見方もしてしまう。
それまでの人生にあった何か大切なものを捨ててでも芸能界に入る!と決意した中澤裕子的生き方とは、
もう隔世の感があるように思うのだ。
しかも困ったことに、私はそういう中澤流の生き方に魅力を感じてしまう。
嗜好の違いがきっかけで、あるときを境に私の心の中に埋められない溝を生じさせてしまった
……というのが原因ではないのだろうか。
ヲタク的な動機でもいいんだ。
タカラヅカが好きだと公言しているあいチュン。
モーヲタの夢を具現化したガキさん
些細なことでいいのだけれど、そういうモチベーションの一端でもいいから私に伝わってきていれば
見る目も変わっていただろう。
もっともほかの人には届いていたのかもしれない。私がボンクラで気づかなかっただけという可能性はある。
だけど……写真集とグッズの売り上げがどうとか、石川流キショキャラの継承とか、
なんでそっちにいっちゃったのかなあ?
本人の希望だったのか、スタッフの戦略だったのか。
今となっては藪の中である。
 
おめーらヘンだよ!(笑)……というツッコミが唯一不可能な子、それが紺野あさ美だった。
私はヘンな子のほうが好きです。
私もヘンな人だから。
 
類友?……そうかもしんない。