与太話

実はディナーショーが終わったあとで
ＷＳＰさんと話をしていたのだが、
まりっぺの雰囲気が昔とは変わった？という話になった。
以前はファンに対して警戒心が強くて、どこか壁が、
強力なATフィールドが張られていたのだが、
なにか、ここ1〜2年の矢口真里はいい感じになったと、
その点で一致した。
まあ……いろいろとあったわけだし、
……ぶっちゃけ熱愛があって破局があってピンでアウェイで仕事をすることが多くなり、
ハロコンでは歌も歌わせてもらえず
MCしながら他のメンバーの姿を見ていたのが変化につながったのではないのか？という結論になった。
いろいろな経験をしたことで、人間的に成長したのが、ファンと向きあったときの態度に出ているのだろう。
矢口さん言うところの悪口掲示板とかでは、相も変わらず矢口さんの悪口が書かれているし、
私もその中のいくつかを見たことがある。
が、その悪口の中で、今でも通用するものっていくつあるだろう？
本当に人間的に成長していると感じさせるメンバーなんて、実はあんまりいないぞ。
小手先の技術だけ向上しているメンバーならいくらでもいるが、大人になったと思えるのって……ねえ。
矢口真里、いい成長をしているなって、そう思った。
　
アップフロントが与えてくれる環境って、いいものかもしれないし悪いものかもしれない。
そんな中で勝手に腐って自滅していくバカもいる（誰とは言わないが……つーか、言わなくてもわかるだろ？）
かと思えば、与えられた逆境をバネにして成長していこうとするメンバーもいる。
たとえば圭ちゃんとか裕子さんなんて、恵まれてはいないかもしれないけど、
あのトシで、って言ったら失礼だけど、まだ成長をしている。
それができるメンバーが必要なんであって、碌な環境を与えられないからと
男遊びをしたり法に触れるようなことに手を出してみたりと、
まさしく「小人閑居して不善を為す」を地で行くようなのは……弁護する余地もない、ただのバカですがな。
芸の肥やしで男とつきあってみる、というのならまだしも、それにおぼれて芸能人生捨てるようなのは、
もう、呆れて何も言えません。
　
だから、結果的にはヤグチはいい経験をしたのかもしれないなあ。