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若者こそ選挙へ行こう!

下の図は2005年における日本の人口ピラミッドである。(出典:国立社会保障・人口問題研究所
日本の人口ピラミッド
見てのとおり、ほぼ釣鐘型、というより団塊を中心とした高齢者の人口が多いことがわかる。
さて、選挙の際に候補者は票がほしい。
それに関してはいろいろなやり方があるが、ひとつのやり方として、
人口比率の多い年齢層にアピールするような政策を打ち出すというのがある。
それでいくと、若者にウケるような政策よりは、団塊の世代あたりをターゲットにしたほうが
票は取りやすい傾向にある。なんといっても人口が違うのだから!
と、これは各年代(世代)の投票率が一定であるという前提での話だが、
じゃあ実際の投票率ってどうなのか?
実は60代が最も高くて、ほぼ8割の有権者が選挙に出かけて投票している。
この投票率は年齢が下がるのと共に減少して、20代ではなんと3割に満たないのだ!
ただでさえ人数の多い連中が8割も投票に行っているのに、人口の少ない若者が3割しか選挙に行かないという現実。
そりゃあ政治家は老人たちに有利な政策ばかりを出してくるでしょうよ。
別に老人を軽視しろと言いたいわけではないけれど、人間として生まれた以上、
生存権基本的人権に基づくサービスを等しく享受する権利があるのではないかと思うのだが。
極端な話をすれば、政府がなぜ年金問題を重要視するのにフリーターやニート問題にそれほど真剣でないかの
答えの一端が、ここにあるのかもしれない。
お前ら、若いんだから自己責任でどうにかしろよということで済ませたい政府の思惑の根本が
もしこういうところにあるのだとしたら……選挙行ってねえ奴、てめえら責任取れよ!と、これは八つ当たりだが。
選挙なんて行ったって、政治なんか変わらないよというのがいるけど、
当たり前じゃん!変わるとか変わらないとか、それ以前に投票に参加してないんだもの!
こういう言い方もなんだけど、若い世代が甘い汁を吸いたいと思うのなら、選挙に行けよ。
行って、あいつら向けの政策を打ち出せば票になるって政治家に思わせろよ。
団塊の世代が甘い汁を吸えているっていう背景には、こういう事情もひょっとしたらあるのかもしれない(笑)。