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「戦国魔神ゴーショーグン時の異邦人(エトランゼ)」

何年ぶりかで見た。
何しろ媒体が20年以上前のVHSビデオ!
定価12800円!
それでも画像や音声がそれほど劣化していなくて、そこそこ見れる、聴けるレベルなのがすごいっちゃすごい。
(それを未だに持ってる私もすごいが)
声優さんもね、塩沢兼人鈴置洋孝といった人が健在で……もう故人なのが信じられない。
音響監督の松浦典良氏も、もうお亡くなりになっています。
この方はファーストガンダムのオリジナル音響監督でした。だからああいうキャストになったのでしょう。
 
この作品はオリジナルビデオアニメですが、劇場公開もされました。
原作脚本:首藤剛志、監督:湯山邦彦。……「ポケモン」です。
キャラクターデザインは本橋秀之氏。テレビシリーズではグッドサンダー側のキャラクターデザインだけで、
実際の作画には関わっていませんでしたが、今作では総作画監督で参加しています。
原画マンの中には羽原信義氏や菊池通隆氏の名前も。
権威付けがほしいと言う人のためにもうひとつ情報を。
この作品の出版プロデューサーは、なんとあの鈴木敏夫氏です!(この頃はまだジブリではない)
 
見て思ったけど、20年以上前は絵が描ける人、芝居ができる人が大勢いたんだなあという再認識。
今はダメなのかというと……ダメですね。人材を育てなかったか流出したか、どちらか。
大森英敏氏が一時期ゲームのほうに行ったりしてたけど……今はどうなんだろう?
ちゃんとキャラクターが動いている作品だなあと。
セルの枚数使ってるって意味ではなく、物語の中で動いている作品。
そういうことを、最近のアニメはちょっと放棄しすぎじゃないのかね?
「萌え」とか下らないことをやっているヒマがあるなら、大人が見ても普通に楽しめるアニメを作れよと。
 
この頃いた有能な人たち、みんな、どこに行っちゃったんだろうね?