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「オトメン」

このマンガとの出会いは「近所」のツタヤに置いてあったお試し用立ち読み専用本を手にしたことだった。
自他共に認める少女マンガ好きの私は「男が少女趣味を志向していて何が悪い?」という
考え方の持ち主なこともあって、すぐにこの作品に共感することとなった。
いや、更に言うならば男のための文化というのはオッサンのための文化という場合が多く、
そのほとんどは下品な雰囲気に包まれていて、できることなら近づきたくないのだ。
対して世間で「女子供のための文化」*1と呼ばれているもの(たとえばサブカルとか)は、
その世界に浸っていて非常に気分がいい。
気分がいいから自然とそちらへそちらへと流れてしまう。
……いいわけっちゃいいわけだけど、そんなわけで自分の中の乙女志向な部分を開放してくれるこのマンガも
やっぱり読んでいて気分がいいのだ。
つーか、男が男性趣味な世界のみで生きるって、肩こると思いませんか?
どこかで女性的、女の子的なものがほしくなるんだよ。男子校出身だから余計に。
(ところで男子進学校って、なぜか少女マンガに関する資料が置いてあったりする不思議な世界のような気が)

オトメン(乙男) 第5巻 (花とゆめCOMICS)

オトメン(乙男) 第5巻 (花とゆめCOMICS)

 
 

*1:これを最初に言い出したのは荷宮和子ではないだろうか?