「松本零士音楽大全」

本屋で雑誌の立ち読みをしていたら、
ビートルズのリマスターCDに関する記事が結構多くて、
やはり買うべきだろうか？という気持ちが
頭をもたげたりしているのですが、
SACD化するまで待ってもいいんじゃないかという気分も
あったりで……正直リマスタリングしただけのCDだと
食指が動きがたい状態になっています。
音がよくても何よりもモノラルだし、と思うと萎えなくもないし。
キング･クリムゾンが自らのアルバムを5.1チャンネル化して
DVDオーディオでCDに付属させるという手法を出してきたのを知っているから、
CDだけだと意味ないんとちゃうか？みたいな。

Red: 40th Anniversary Series (Wdva)

In the Court of the Crimson King: 40th Anniversary Series (Wdva)

Lizard: 40th Anniversary Series (Wdva)

と、こんなことを考えているうちに、音がよくてもモノラル音源だったら聴く意味はないという結論に
至りそうになったのですが……待て！音がよくてモノラル音源のCDをお前は持っていないのか？
いや、持っているじゃないか！
そうだ、「ヤマト」しかない！（だがヤマトは250年の眠りから、未だに覚めな(ry　）
というわけで、何日ぶりか、何か月ぶりかわかりませんが、「宇宙戦艦ヤマト」パート1のBGMを聴いています。
（なんて長い前振り･汗）
しかも「松本零士音楽大全」版の「ヤマト」を。
エターナルだとダメですね。曲順が受け入れがたいし、音楽大全じゃないと収録されていない
編集バージョンとかあるし、それに気のせいかエターナルのほうが音が悪いように聴こえるし。
いくらなんでも1999セットの限定販売にしておくには惜しい出来のBOXだと未だに思っているのですが。