思えばマノチャンの映画を見に行ったときに
チラシが置いてあって、これは見るべきかなあ?
と思っていたら、さっさとDVDになってしまったという。
冒頭から、(クチャクチャと音を立てつつ)
メシを食いながらタバコを吸うというのが出てきて、
この映画は生理的に合わん!とか考え、
ちょっと前に品格という言葉がはやったが、
この映画に登場するのは品格ならぬ品性の欠けた奴ばかりだ、
などと冒頭で思っていたのだが。
正直、こいつを買ったのは失敗だったかなあ?という気持ちも。
それが……この映画では都合5人が処刑されるのですが、
2人目になったところでおかしいと気がついた。
「これ……ひょっとしてギャグじゃないの?」
たとえていうなら70年代前半くらいの少年ジャンプに載っていた、
どうしようもないオチのギャグ、みたいな。
カッコよく登場した戦闘少女が最後に素っ裸にさせられて「負けたわ……!」って言っちゃうような類の。
そこまでは行ってませんでしたが……うーん、やっぱりギャグだねえ。寒い系のギャグ。
とりあえず秋山莉奈のパンチラ(アンスコチラ?)が拝めたから、よしとするか(笑)。
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2010/12/15
- メディア: DVD
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ちょっと余計なことを書きますと、この映画の話題について、これ1回こっきりで終わったら
それだけの作品だったということです。
しかし今後も話題が出てくるようだったら、私が楽しんで見ているのだと、そう思ってください。
真価を推し量るには、今後も話題が出てくるかどうか、ですよ。