正直DVDは要らなかったんだけどね〜。
CDだけあればよかった。
しかもこれ、単なるベスト盤でしょ?
リマスタリングしてる様子もなし。音が悪い。音が寝ぼけてる。
どうせならもっと凝ってSACDハイブリッドにするとかすればよかったのに。
あるいはMLP収録のDVDオーディオ5.1チャンネル(48kHz/24bit)にして、そっちをオマケにするとか。
現状では出す意味を感じないなあ。
ていうか、なんで買ったのか、自分でもわかりませぬ。
(その辺の高音質盤、真野ちゃんあたりが先にやっちゃいそうだなあ)
松浦亜弥 10TH ANNIVERSARY BEST(DVD付)
- アーティスト: 松浦亜弥
- 出版社/メーカー: UP-FRONT WORKS
- 発売日: 2011/12/21
- メディア: CD
- 購入: 1人 クリック: 35回
- この商品を含むブログ (26件) を見る
ハローも昔はHDCDとかDTS-DVDとか出して挑戦的だったのに、最近は精彩を欠いてますなあ。
これ、スタッフ(特にエンジニア)がやる気ないだろ?
たぶんスタッフのやる気(モチベーション)だけで比較したら、
松浦亜弥はとっくの昔に真野恵里菜に追い抜かれている。
余計なことながら「なぜ松浦亜弥のCDは売れないか?」
乱暴だが、CDの購買層が3つに分けられると仮定する。
すなわちアイドルマニア、音楽マニア、オーディオマニアである。
まずアイドルマニアは本人に魅力があれば何でも買う!
次に音楽マニアは曲が良ければとにかく買う!
最後にオーディオマニアは音質が良ければどれでも買う!
しかるに松浦亜弥の場合。
いつぞやの熱愛騒ぎ以降、アイドルマニアにはずっとそっぽを向かれ続けている。
音楽マニアの心をつかめるほどに、曲が突き抜けていない。
初期の音質が最悪すぎたので、オーディオマニアからは失笑の対象である。
というわけで、売れる要素がまるでないのだ!
だからね、失ったアイドル人気とかはこの際忘れて、
音楽マニアとオーディオマニアがとにかくほしくなるような、そういう楽曲作りに邁進しなさい!
と思うのだが……。