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週刊文春「今週のバカ/口パクを非難する野暮な人たち」

 
まあテレビで「口パクしちゃいけない」という法はない。
だが、ならばやっていただきたいことが三つある。
 

  • (その1)口パクを前提にしているアーティストは「歌手」を名乗らないこと

歌手というのは人前で歌い、それでお金をもらっているから歌手なのであり、
口をパクパクさせているだけでCDを流しているだけの存在は歌手ではない。
よって「歌手」を名乗ることは一切禁止とする。
(たとえば某グループの場合「アイドル」は可だが「アイドル歌手」は不可である)
 

  • (その2)CDには次の一文を必ず表記すること → 「本CDは参加アーティストの歌唱力を保証するものではありません」

CD、というかレコードはなぜ存在しているのか?
本当なら歌手の生歌を直接聴きたい。しかし多くの場合それは不可能である。
だからいつでも手軽に歌手の歌を聴けるように録音したものを販売している。
つまりはレコードは「うちの歌手は最低でもこのくらいの歌唱力はあるのですよ」という保証書であり、
「こんな歌を歌っています」というカタログのようなものだ。
口パクであれば、この保証が反故にされるのである。
これは由々しき問題だろう。
問題だからこそあらかじめ「生歌では、このCDに収録されているレベルのものはお聴かせできないのです」なる旨の表記を
しろと言っているのだ。
 

  • (その3)テレビ放送においては次の字幕を表示すること → 「本曲はアーティストの意向により録音にてお送りいたします」

今どき騙される人間もそうはいないとは思う。
逆に言えば騙される人間もいるということであり、それに対してはそれなりの表記が必要であると考える。
要は口パクなら口パクであると宣言しろということだ。
マジメにやっている人間が損をするような世の中は何かがおかしい。
それだけのことだ。