昔のハローもミュージカルはやっていた。
サントラも出ていた。
だが評価はものすごく低かった。
実際はどうだか知らないが、一応表向きはつんく♂がストーリーを考えて、つんく♂が曲を書くという
……少々困った事態になっていたのも一因だと思う。
一方でミュージカルをやるにはメンバーが(後藤松浦クラスでも)力不足すぎた。
スタッフも優秀とはいえなかった。
だから金を払ってまで見ようとは思わなかった。
それが変わったのは、何度も言うが「リボンの騎士」あたりがきっかけだったのだろうと思う。
ちゃんと舞台での作品が作れる人に任せるようになったし、
外部のミュージカルにメンバーを送り込んで勉強させるようになった。
モーニング娘。プラチナ期が始まりといわれる、高いパフォーマンスも可能になり、
何よりファンが「あのシーンのあの曲を聴きたい!」と、事務所に言わされているのではない、自分の言葉でそう発信するようになったから
シングルやアルバムが価値あるものになった。
そんな中で鍛えられたJuice=Juiceの声は、聴かせるものになっている。
ああ、ハロヲタでよかった!(笑)
演劇女子部「ミュージカル 恋するハローキティ」オリジナルミニアルバム
- アーティスト: Juice=Juice
- 出版社/メーカー: UP-FRONT WORKS
- 発売日: 2014/12/24
- メディア: CD
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