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「シン・ゴジラ」

 
シン・ゴジラとは何物であるのか。
これまでのゴジラウルトラマンエースにおけるヤプールのような観念が具現化したもの(特にGMK)、
といった風情で、生物というカテゴリーに入れるには抵抗があった。
が、シン・ゴジラは生物である。
そこには古き時代の放射能ネタが介在しているわけだが、正直放射能をなめていた!
ここまで生物を、生物の在り方を変えてしまうのか放射能
これはもう……使徒!
うん、もしかしたら神話の世界とかそういうものを引っ張り出すことなく、
こうやって使徒も太古に誕生したのではないかと思わせるところが……。
(この変化というか進化は、例えるなら円盤を食べて成長したギルギルガンのような!)
その上こいつがどうやって生きているかというと、ひとことで言うならば天然の空中元素固定装置を持っている!
水と空気から核物質を生み出して自らのエネルギーにするという完全生物!
ああ、この発想はゴジラにべったりすぎる人間(ある程度客観視ができる能力を持つ人間ではないという意味で)からは
絶対に生まれてこないだろう。
物語はまさに、ゴジラという名の使徒をニッポン政府(とそこに協力してくれる米軍)がいかにして倒すかの物語であると同時に、
現実のニッポン政府への絶望を描いた映画……ともとれるが、いや、現実のニッポンだってまだまだ捨てたものじゃないよ!
というメッセージが込められているようにも見える。
これは、日本人なら絶対に見るべき映画! 見るべきゴジラ
とにかくすごい! 圧巻!
初ゴジとキンゴジとモスゴジとビオゴジを足して4で割ったゴジラが理想とか、もう言いません!
 
で、二回目はいつ行きましょうか?