「青春ばかちん料理塾」「１７才 旅立ちのふたり」

※楽宴からの転載です。
　
本日高崎にて「青春ばかちん料理塾」「１７才　旅立ちのふたり」を見てまいりました。
まずアクセスですが、連休初日ということもあってか交通状況はよろしくありません。国道１７号は詰まってました。
映画館に到着したのは上映２０分ほど前。当日券を買い求めると……残ってますぜダンナ。
中に入ってまたびっくり。人少な！……いやいや、邦画っていつもこんな感じですが。
まだこれなら入ってるほうかな。（「踊る大捜査線」とか宮崎アニメは特殊ケースだと認識してます）
上映時間は「ばかちん」が６８分、「１７才」が６４分です。
　
では「ばかちん」から。
場内ウケてました。ギャグがすべってません。よかった、「がちょ〜ん！」で笑いが起こって(笑)。
ごっちん演じる小暮瞳ちゃんは――あくまでワタシ的にですが――ご本人とそっくりじゃないかと思います。
武田鉄矢さんがなんちゅうか、いいね。赤いきつねがいいね。九州男児がいいね。送信がいいね。
ストーリーについては詳しくは申しませんが、こんなに都合よくコトが運んでいいの？という感じです。
ご都合主義とまではいいませんが、まあ、よろしいんじゃないでしょうか。
それと……わからないやつは、なに言ったってわからないと思うよ。話せばわかるはウソ。
繰り返しますが「てやんでえ、そうそううまくいってたまるけぇ！」とは思います。
思いますが……いいんでないの？私は肯定的に見ています。
なんとか次回作をつくってちょうだい。そのためにはみんなで見ましょう！と、そんな感じです。
　
「１７才」。
あの……言っていいですか？
梨華ちゃんの演技は、みきたんよりうまいと思いました(爆)。
物を投げないでください！だってホントにそう思ったんだもん！
別にみきたんが下手だってわけじゃありません。せっかく○○○まで見せてがんばってるっていうのに
……って、観客からは見えんがね。（見たのは耕太だけ。うらやますぃ〜！）
この映画の関心のひとつは、なんで主題歌が「２２歳の私」＠なっちなのかってことなんですよね。
主役が梨華ちゃんだけならわかるんだけど。２２歳の頃にはきっとあんな感じになるんだろうって想像（妄想）できて。
でもみきたんはどうなの？どうなるの？あのストーリーだと放置だよ？気になるじゃんか。
和泉理沙は川村真衣子のための当て馬ですか？という気まで。
……知らんかった。オレはミキティ推しだったのか。
でもなんだかんだ言って「２２歳の私」が流れてくると、やっぱり条件反射でうるうるとなってしまうのです。
　
とりあえず両方とも本編ＤＶＤに投資してもいいかなと思いました。
もう一回見てもいいか……な？
とはいうものの……「ばかちん」短すぎだよ！もっと長くてもよかった！そこが不満でした(笑)。