後藤真希3Dペーパーフィギュア製作記

※楽宴からの転載です。
　
(　´酈｀)＜ぶっちゃけた話、紙ですわ
　
終わり。
　
　
こらこらこら！
それだけで終わるな〜！
　
はっきり言って、ものすごく時間がかかりました。
対象年齢15歳以上って、そりゃそうでしょう。技術がどうこう以前に、大変な忍耐力を必要とする作業です。
全114ピ−スを組み立てることでリアルな後藤真希が完成する……って、
あのなあ、とんでもなく疲れたぞ！
モノが届いてから何日かかって作ったのだろう？
もう忘れてしまいました。
　
まずどこから作るかというと……太ももと股間。
いや、マジなんですって。
しかも股間の隙間の狭いことといったら……こりゃ補強しないとダメなのがよくわかります。
次にブーツ。そして腕。しかし、なんで指やこぶしまで作らにゃならんのだ！
変なところが細かい。
そして顔に移る。おお、鼻が立体的。よくも平面から人間の頭部が作れるものだと我ながら感心。
耳を作って、頭に貼り付ける。
そして胴体。
あの〜、ごっちん、あなた胸が大きすぎます。マジで。立体感を出すのに苦労した。
ここで上半身と下半身をドッキング。
おお〜、ごっちんだ〜。
ここからがイヤなんですが。髪飾りを作って貼り付け、後藤ウィングを作って貼り付け
……完成。
文章にするとずいぶんあっさりとしていますが、実はやってはいけないことを何度かやっています。
組み立てが気に入らないからと、糊付け部分を剥がしたり、
ひどいときはカッターでパーツのつなぎ目から切断し、裏紙を貼って再接着するなんてこともやりました。
さらに顔に継ぎ目があるのが気に入らなくて、カッターで削って、
上からアクリルガッシュで色を乗せたりしています。
組み立て説明図を見ると、すっごい簡単そうなんですが、そうはいってくれない部分も
多々あったりして。
最初は慣れていないものですから、今見ると変なことやってたりして。
でも後藤ウィングを作る頃になると、もう慣れちゃって。
そう、「後藤アローは超音波、後藤イヤーは地獄耳、
後藤ウィングは空を飛び、後藤ビームは熱光線」の後藤ウィングです。
これが意外と立体的だったのは驚きでございました。
　
あ〜、疲れた。
　
しかし、順調にいったら次はあややのペーパーフィギュアが近日中に届くはず。
　
　
もしかして、早まったことをしたかな……？