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ステージ上の嫌な気分は客席にも伝わってくる。

2006年に入って、しょっぱなから後藤真希を中心としたメンバーが「肉体は正直なEROS」を武器に
ステージ上で暴れまわるということをやってのけた。
「指」もあった。
「もう大人になりました」との発言もあった。
だが、あなたはライブツアーに違和感を覚えなかっただろうか?
路線変更といいながら、前の路線を引きずっている状態。
何かに脱皮しようとしているのに脱皮できていないもどかしさ。
そして、脱皮すべきものとは別のものにメタモルフォーゼしていくような居心地の悪さ。
セクシー路線はいいと思う。
だが、セクシーって、ああやって肉体をことさらに強調することを言うのだろうか?
そんなことをやりつつ、昔の歌を引っ張ってきて歌う。
童顔巨乳のロリキャラアニメのような、妙な違和感がそこにはあった。
個人的なことだが、あるイベントでの後藤真希との握手のとき、
彼女は「大人になる」というようなニュアンスのことを言ってくれた。
彼女には彼女なりの計算もあっただろうと思うのだが、その結果がこの1〜2年で見せていたステージなのか?
と考えると、そこにはやはり疑問が残る。
やっぱり「やらされていた」のではないのかと。
なぜなら、本人が全然楽しそうではなかったから。
本人が納得していない、おそらくはこの中途半端な状態であるとか、
みずから描いている未来図と乖離している今の自分とか、そういったことへの気分というものが
知らず知らずのうちに出てしまっていたのではないだろうか?
いや、そういうステージだったと決め付けはしない。
ただ、個人的にそんなものを感じていながら、どうしてそれを言わなかったのかと、ちょっと後悔している。
次に後藤真希さんと顔をあわせたときに、もしかしたら進化ではなく、
後戻りをした状態を見せられるかもしれない。
いや、まるで全然違う、期待を裏切った状態になっているかもしれない。
でも、それならそれで仕方ないと思う。
本人が納得してステージを行うことが、たぶん今、いちばん大事だろうから。
 
いえいえ、地獄の底まで付き合うつもりですから、何が出てきても受け入れますよ。