久川綾つながりで見てしまう。
私がハトプリがすごいと思うのは、これは男の頭では出てこないだろうという発想が随所にあること。
もちろんこの劇場版も例外ではない。
ほかのプリキュアシリーズは、そんなに見ているわけじゃないけど、それ、男でも考えつくようなことだよね?
っていうのが多い。そこがつまらないと思う。
で、たぶん以前にも書いているけれど、このBDはサラウンド音声がドルビーデジタルでの収録なのだ。
普通だったらDolby TrueHDとかなのに、なんでDVDみたいな音声なの?という不満があって、
プレーヤーの音声出力設定を「自動」から「PCM」に変更する。
こうするとPCMのマルチチャンネルで出力されることになる。
これにアンプのほうでTHX ultra2サラウンド処理をしてやって、擬似7.1チャンネルで聴くというわけ。
全体に低音が足りないなあという不満もあるけど、人と人とのつながりの大切さを描いているこの作品ならば、
その程度の不満には目をつぶろう!
そしてラストシーンでは、幸せな気持ちになれるのだ。
ああ、見てよかった、と思えるのだ。
本当はつぼみとえりかといつきとゆりさんの姿を久しぶりに見れたのがいちばんうれしかったんだけどね(笑)。
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